プロフィール

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略歴

1960年、愛媛県の片田舎に生まれました。

まだテレビは白黒、借家住まいの家にはお風呂も電話もなく、お風呂は近所の銭湯に通い、電話は大家さんの家に借りに行っていた時代です。

カラーテレビがうちに来たのは小学校の低学年の頃でした。
当時NHKで放映されていた「ひょっこりひょうたん島」のドンガバチョの服の色が赤だったことに衝撃を受けたことをうっすらと覚えています。

小学校時代は絵に描いたような不登校児童で、いちばん酷かった頃は1学期間まるまる学校を休んだりしていました。
でも昔は今のように「不登校」なんて優しい言い方をされず「ずる休み」と言われていましたね(笑)。
自分でもそう思っていて、自分はダメ人間だと思い込んでいました。
(まぁ今でも自己肯定感はものすごく低いと思います)

地元の高校に入学したのもつかの間、高校1年の3学期に父親の転勤で兵庫県の公立高校に転入しました。

その後、小さい頃から妙にアマノジャクなところのあった私は、周りがさしたる目的もなく「なんとなく大学に行く」という状況が理解できず、大学進学はせず高卒で「とある企業」に就職しました。
私が高校生の頃はすでに大学進学が当たり前の時代になりつつはありましたが、それでもまだ高卒でも企業の門戸は開かれており、当時としてはまぁまぁの規模の企業に就職することができました。

19か20歳の頃にインベーダーゲームが大流行しましたが、私は喫茶店で1度か2度やったきり。
当時はコンピューターゲームなるものには自分は無縁だと思っていました。

でも、高卒の私が入社してすぐに配属された部署が何故かシステム開発部で、プログラミング(当時はCOBOL)やSEの真似事をしていくうちに、まったくの文系だったにも関わらず、次第に自分で操れるパソコン(当時はマイコンと言っていたかな)が欲しいなぁと思うようになっていきました。
でも値段が数十万とバカ高く、庶民の私にはとても手が出ないものでした。
そのうち、MSXと呼ばれる、カンタンなゲームやプログラミングができるパソコンが発売され、値段も5万円程度と格安だったため、思い切ってそれを買おうかなとも思いましたが結局手は出さず仕舞いでした。
(しかし後に結婚したらダンナが何故かMSXを所持していて笑いました)

1983年に初代ファミコンが発売されました。
私は最初は購入していませんでしたが、結婚して近所に住んでいた姉が所有していたため、時々遊びに行ってはドンキーコングとかマリオブラザーズなどをたまにプレイさせてもらっていました。

でもその頃のファミコンソフトはアクションものがほとんどで、不器用で運動神経もニブイ私はものすごくヘタクソだったので特にハマることもなく、相変わらず「コンピューターゲーム」とはほぼ無縁の生活でした。

ところが!!転機はある日突然訪れました。
その日、姉に「面白いゲームを買ったから遊びにおいで」と呼ばれ、姉の家でプレイしたのが「ドラゴンクエスト」というゲームでした。

そしてそれまでアクションゲームしか見たことのなかった私は、そのシステムに衝撃を受けました。

「え?はなす?北?」

なんとゲームの中で会話ができるのです!
運動神経が鈍くてもコマンド選択だけでお話が進むのです!

私はこの画期的(と当時は思いました)なシステムに釘付けになりました。
そして、当時まだまだ新婚だった姉の家に夜な夜な入り浸り、姉と一緒にレベル上げや謎解きやストーリーに夢中になりました。
今思えば、ほんとハタ迷惑な妹ですよね(笑)。
でも、「太陽の石」を求めてお城をさまよったことは今でもいい思い出です。

ここから、私のゲームオタク生活が花開いたわけです。
その後、ファミコンゲームに夢中になった私は、自宅にもツインファミコンを購入し色んなソフトを遊びました。
花の独身OLのくせに、仕事が終わっても遊びに行くでもなく家でゲームに熱中。
毎週「ファミコン通信(現在のファミ通)」を買うのが楽しみという生活でした(笑)。

今の夫と知り合ったのもファミコンゲームに熱中していた時でした。
姉の家で買ったばかりの「オホーツクに消ゆ」をやっている時に遊びにきていた人が今のダンナです。

28歳で結婚してすぐ子どもが出来て、さすがにゲーム三昧という生活ではなくなりペースは落ちましたが、それでもやっぱりゲームは大好きで、それから30年経った今でもぼちぼちゲームは続けています。
今は主にヒマつぶしとボケ防止が目的でしょうかね。

私が愛したゲームたち

ドラゴンクエストシリーズ

今さら何の説明もいらないほど有名なゲームですね。
私がプレイしたのは1~6・9
11は3DSでプレイしてましたが、画面の小ささで挫折。Switch版が出たからやってみたいとは思ってます。
シリーズの中で一番好きなのはドラクエ3。あの驚異のドンデン返しは今でも忘れられません。
でも2の苦労した思い出も忘れられないなぁ。ロンダルキアの洞窟で迷いまくり、ようやく洞窟を抜けた時には姫一人になっていて(他の二人は死んでた)、泣きながら教会まで走ったことを今でも覚えてます。

ファイナルファンタジーシリーズ

正直、ファミコンの時はあまり好きじゃありませんでした。特に「2」は最悪だと思ってます。自分で自分を殴ってレベルアップってのはなあ・・・。「3」はラストダンジョンが理不尽過ぎました。
FFはスーパーファミコンに移行してから俄然面白くなりました。ド派手な演出も好きだったし何よりストーリーがすごかった。
なかでもFF7にはかなりハマりましたね。私の中でFFと言えば7なんです。当時はエンディングを見てからもあの世界から離れがたくて3周ぐらいしました。
でもね、PS4でリメイクされたものは私にとってはかなり違和感があるんです。クラウドもエアリスもなんだかイメージと違う。
何より私はクラウドのうぶ毛が見たかったわけではないんですよ。グラフィックの緻密さなんかはっきり言ってどうでもいいです。

グラディウスシリーズ

懐かしの横スクロール型シューティングゲーム。シューティングゲームの中ではこのシリーズが大好きでした。
私がクリアできた、数少ないシューティングのひとつです。
まあ、コナミコマンド(上、上、下、下、左、右、左、右、B、A、コナミ特有の隠しコマンド)なしではクリアできなかったと思いますが(笑)
パロディウスとかも大好きでした。ああいう遊び心っていいですよね。

R-TYPE

新婚旅行で夜な夜な夫婦二人してゲーセンへ行き、ひたすらプレーしたという思い出のゲーム^^;(どんな夫婦やねん)
これがやりたくてPCエンジンを買ったという・・・。とにかく当時としてはグラフィックが驚異的に綺麗でした。
でも結局クリアは出来ずじまいでした。無念。

聞くところによると、今年(2021年)に入ってからまた新作が出たらしいですね。
まぁもう身体能力が鈍ってプレイは無理そうですけど。

シャイニング・フォース神々の遺産

私が初めてやったシミュレーションロールプレイングゲームです。
普通ではとても見つけられないような隠し人物がいたり、なかなか奥が深く夢中になってプレイしたことを覚えています。
続編もプレイしたかったんだけど、機種が変わったりなんだりで未プレイのままです。

北海道連鎖殺人事件「オホーツクに消ゆ」

私が最もハマッたアドベンチャーゲームです。堀井雄二さんは偉大です。
謎解きにつまるとポーカーゲームができて、勝つとヒントがもらえるのが楽しかったですね。
このシステムのおかげで最後まで投げ出さずにプレーできました。ストーリー的にもとても良かったと思います。

ファミコン探偵倶楽部「うしろに立つ少女」

私がプレイした中で、一番ストーリーが良かったと感じたアドベンチャーゲームです。
謎解きもそれほど難解ではないし、任天堂だけあって丁寧に作られてます。

ちなみについこの前(2021年5月14日)、このシリーズの最新作がSwitchで発売されたんでしたね。
そちらも是非プレイしてみたいです。

ポートピア連続殺人事件

初めてアドベンチャーゲームなるものを経験したのがコレ。
今思えば、セーブもできないし、よくやったよなあ、と思います。まあ30分もあれば解けてしまうんですけどね。
当時、犯人はわかってるのにどうしても追い詰めることができなくてすご~く悩んでた時にヒントを与えてくれたのがなんとビートたけしさんでした。
「俺達ひょうきん族」の中でなんの脈絡もなく、「○○(犯人の名前・・一応ふせておきます)のアタマを3回なぐるんだ」とつぶやいたのです(笑)

悪魔城ドラキュラシリーズ

すご~く好きなアクションゲームでした。バロック調のサウンドも最高でした。
難しいですが、ついついやり続けてしまうゲームです。

中でも「月下の夜想曲」は私的にシリーズ中最高傑作でした。
アルカードさんってすごく女性受けしそうなんだけど、いかんせん、アクションゲームだったからでしょうか。女性のプレイヤーが少なかったのが残念です。
豪華声優陣のボイス付きというのも当時斬新でした。今はごく当たり前になってますけど。

へべれけ

可愛いんだけどシュールで独特な世界観を持つアクションゲームでした。
特に「ほ~っほっほっほっ」(高笑い)の「おーちゃん」が大好きでした(笑)。
なんと言っても「1歩間違えればクソゲー」とソフトメーカーさん自ら言ってしまってたところがまたすごい。
でも、ゲーム自体もよく出来てて決してクソゲーではありませんでした。

スマホででもリメイクしてくれないかなぁ。

タクティクスオウガ

これも大好きなシミュレーションRPGです。自分の行動によってストーリーが変わるというシステムが斬新でした。
ストーリーもすごくしっかりしているし隠しアイテムなどの要素もたくさんあって、飽きずに長く遊べました。
特にやり込みダンジョンの「死者の宮殿」にはハマリましたね。

風来のシレンシリーズ

私のライフワークとも言えるゲームです。
いわゆる「ローグ系」で、はいるたびに形を変えるダンジョン、オートセーブで決してやり直しのきかないシビアな世界・・・どんなにレベルアップしても1歩外へ出ればもとの木阿弥という鬼畜な仕様が中毒性ありです。

中でもいちばん好きなのは「風来のシレン2 鬼襲来!シレン城」。
これはもう本当に最高傑作だと思ってます。ぜひリメイクしてもらいたいのですが、色んなシガラミがあって難しいようです。

ネクタリス

戦術シミュレーションゲーム。詰め将棋的な緻密さを要求されます。
はっきり言ってテキトーにやっていては絶対クリアできません。
アタマの回転の鈍い私には難しかったですが、何故か一時的ドハマリしてました。

アースライト

「ネクタリス」をもう少しお手軽にしたゲーム。基本は同じですが、「ネクタリス」ほど難しくはありません。
音楽がね、ワーグナーなどの重厚な音楽で、すごくいいんですよ。
そして私は丸っこくてちょっと可愛い戦艦の形が大好きでした。一度クリアしたら「戦闘力2倍(敵、味方とも)」でもう一度できるのも嬉しい。

でも何故かマイナーゲームで終わってしまいあまり知られないまま埋もれてしまって残念です。

女神転生シリーズ

と言っても、私がプレイしたのはほんとに初期のものだけです。
派生したシリーズはほぼ未プレイです。

悪魔を仲間にできて合体させたりといったシステムが当時すごく斬新で面白かったです。
オートプレイができるのも良かったです。

私はものすごい方向オンチなんですが、このゲームのおかけでほんの少し改善されたように思います(気のせいかも)

ウィザードリィシリーズ

これもかなりどっぷりハマリました。
初期はオートセーブの上、死んでも必ず生き返るとは限らないし、ワナを解除しないとうっかり宝箱を開けただけで死んじゃうとか、そのシビアな世界観がものすごく好きでした。
「石の中にいる」
これがトラウマとなってる人も多いのでは?

ぎゅあんぶらぁ自己中心派

片山まさゆき原作の漫画をもとにした麻雀ゲームですが、これ知ってる人ってどれぐらいいるのかな?
ヘンなキャラばかりですごく笑えます。
私、麻雀はゲームでルールを少し覚えた程度ですが、そんな私でも楽しく遊べたゲームとして印象に残ってます。

アンジェリーク

これも初期のみプレイです。
一応育成シミュレーションの体をとってますが、実のところは恋愛シミュレーションゲームです。
私は「オスカー様」にガッツリはまりました(笑)。

Switchで発売された「アンジェリーク ルミナライズ(アンミナ) 」も気になってます。

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